11月末に東京都千代田区で死んでいたノスリ(カラスくらいの大きさのタカの仲間)からH5亜種の鳥インフルエンザが検出されました。鳥インフルエンザは羽を吸い込んだりフンを触るなど、よほど濃厚に接触しないと人に感染しないとされていますが、2003年以降これまでアジアや欧州など世界19カ国で死亡456例を含む864例の感染例があり、感染すると死亡率50-60%にもなる非常に危険な病気です。
死んだ鳥には絶対に触らないよう、特に子供へ注意をお願い致します。また、集団で死んでいる鳥を発見したら市町村もしくは環境局(03-5388-3505)にご連絡ください。