診療内容

オンライン診療対応しました(スマートフォンの通話で、通院無しで処方箋が自宅に届くサービスです。医師から許可があった方のみ対象になります。)

各種クレジットカード、電子マネー(iD、Suica)の決済にも対応しております

診療内容

・内科全般疾患
・糖尿病 (日本糖尿病学会 糖尿病専門医)。24時間血糖モニタリング(アボット社・テルモ社とも利用可能)
・甲状腺疾患 (バセドウ病、橋本病など)
・小児慢性特定疾患 指定医 (1型糖尿病のお子さんなど)
スギ免疫舌下療法(現在在庫不足のため新規の処方は中止しております)

・エピペン 処方可能(アナフィラキシーの履歴があれば保険適応です)
・一般検診 (検査項目が記載された書類を持参ください)
・特定健診 (あきる野市民のみ。予約制です)
・各種予防注射 (在庫の無いものもございますので事前に連絡をお勧めします)
・乳幼児予防接種(予約制。4種まで同時接種可能)
当院の予防注射は充填時と注射時に必ず針を交換していますので、より痛みが少なくなっています。

対応可能な病気の解説

糖尿病
糖尿病は血糖が高いだけの病気ではありません。血糖が高いことにより腎臓・神経・眼・心臓・ガンなど他の合併症が起こりやすくなることと、それを防ぐために治療することが本質です。
いまや日本人の2000万人が糖尿病もしくは隠れ糖尿病とも言われております。また、最近はどんどん新しい糖尿病の薬が増えてきており、非専門の医師でも簡単に診療が出来るようになりました。しかし、選択肢が多いということは正解の選択肢が選びにくいということでもあり、糖尿病の本当の怖さは血糖を良くするだけで満足するだけではなく、血圧やコレステロールなど他のリスクも一緒に治療すること、そして何より10年20年続けられる食事や運動習慣を作っていくことが大切です。当院では最新の研究結果をきちんと踏まえながら、ただ食事を減らすだけではない食事療法などを提案しております。
家族に糖尿病がいて最近太り気味の方、健診で血糖が高いと言われたけどそれ以上の指示がなかった方、今の薬代でお悩みの方など気軽にご相談ください。
橋本病/バセドウ病
ちょうど喉仏の下のあたりに甲状腺という臓器があるのですが、そこから出る甲状腺ホルモンは簡単に言うと体の元気を出す働きをしています。その甲状腺ホルモンの量が下がってしまい、元気が出ない・むくむ・寒さに弱くなってしまう病気が橋本病などの甲状腺機能低下症。逆に甲状腺ホルモンが出すぎて汗をよくかく・動悸がする・手が震える・食欲があるのに体重が減る、などの症状が出てくるのがバセドウ病などの甲状腺機能亢進症です。特に甲状腺機能亢進症は更年期障害と症状が似ているため40代の女性がかかっても気づかれないことが多いため、上記の症状がある方は一度検査を受けてみて下さい。なおバセドウ病は女性がなる病気というイメージがあるかも知れませんが男女比は1:3程度のため男性の患者さんも多くいらっしゃいます。男性でも最近疲れやすい、動悸がするなどの方は要注意です。
男性更年期
40代以降で性欲・勃起能の低下、やる気が出ない、倦怠感が強い、ほてりや発汗がある、記憶力の低下などに悩んでいる方、それは加齢だけでなく男性ホルモンの低下による男性更年期かも知れません。保険適用のホルモン注射や漢方薬の投与により症状が改善する例もありますので、上記の症状にお悩みの方はぜひご相談ください。
頭痛
片頭痛と自分で判断したり、昔に診断されてそのままなんとなくやり過ごしている方も多いと思います。実は片頭痛と筋緊張性頭痛(肩コリから来る頭痛)は間違って診断されることが多く、効く薬も違ってきます。また、中には市販の頭痛薬を使いすぎることから来る頭痛もあり、一口に頭痛といっても中々奥が深いのです。頭痛でお悩みの方は一度相談してみてください。
帯状疱疹
以前にかかった水ぼうそうのウイルスが、加齢やストレスなどで体の免疫が落ちてくると再活性化して起こる病気です。最初に体や顔の片側に帯状にピリピリとした痛みが起こり、数日して水疱が出来てくるのが特徴です。1週間位経ってから来院される方が多いのですが、初めの数日間が最も薬が効きやすいので、帯状の痛みと皮膚の赤みが出たらすぐに受診することをオススメします。また、50歳以上の方は予めワクチンを打つことにより発生を予防することが出来ます。
過敏性腸症候群
定期的に起こる腹痛や繰り返す便秘と下痢に悩んでいる方、仕事に行く日の午前だけ下痢になる方、「ストレスに弱いから…」と諦めていませんか?それは薬で緩和できる症状かもしれません。実は日本人の7人に1人がそのような症状が起こる過敏性腸症候群という病気とされています。
便秘症
お通じの間隔が長くて悩んでいる方、市販薬でなんとなく我慢していませんか?実はここ数年で多くの新しい便秘薬が発売になり、治療の選択肢が大幅に増えました。今より値段の安い薬に変えたいなどの相談にも応じますので、まずは気軽にご相談ください。
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